2023年6月5日から23日まで、JICA課題別研修「土砂災害リスク削減」、別名JICA Knowledge Cocreation Program “Sediment Disaster Risk Reduction”が筑波で実施され、ブラジル、フィリピン、スリランカ、東ティモールそしてベトナムから各1名の計5名が参加されました。
2021年、22年と新型コロナウイルスのため、オンラインでの遠隔教育方式での実施だったものが、ようやく来日、対面での研修が実現しました。加えて、5名という少人数のため、経験や知識レベルが異なる研修員同士が助け合い、議論しながら受講することができ、演習時には一人ひとりの進捗を講師が確認しながら指導するという、オンライン研修では困難だった、互いの目を見ながらの研修の良さを再認識しました
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(※こちらは、機関誌『sabo』Vol.134に掲載した内容になります。)
