「張出しタイプ流木捕捉工設計の手引き」改定版を発刊しました

この度、「張出しタイプ流木捕捉工設計の手引き」の改定版を発刊しました。主に掃流区間など川幅が広く、湛水しない場合でも堰上げが抑制され流木を確実に捕捉するタイプの考え方を追加しました。これによって、土石流区間(直線配置)から掃流区間(凸型配置)まで網羅することができましたので、よりご活用いただける範囲が広がりました。

「張出しタイプ流木捕捉工設計の手引き」ご案内

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『張出しタイプ流木捕捉工設計の手引き』<令和7年3月>
編 集 鋼製砂防構造物委員会
発 行 (一財)砂防・地すべり技術センター
定 価 7,000円(税込み)
販売先 東京官書普及(株)
販売に関する問合せ先 企画部 03-5276-3279
内容に関する問合せ先 砂防技術総合研究所 03-5276-3274
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主な内容(目次より)
1章 総 説
 1.1 手引きの目的
 1.2 適用範囲・基準
 1.3 流木捕捉工の目的
 1.4 流木捕捉工の機能
2章 流木捕捉工の計画
 2.1 流木対策の選定
 2.2 土石流区間における計画捕捉流木量
 2.3 掃流区間における計画捕捉流木量
3章 張出しタイプ流木捕捉工の設計
 3.1 流木長
 3.2 土石流区間に設置する張出しタイプ流木捕捉工の形状・寸法
 3.3 土石流区間における安定計算に用いる設計外力
 3.4 掃流区間に設置する張出しタイプ流木捕捉工の形状・寸法
 3.5 掃流区間における安定計算に用いる設計外力
 3.6 張出しタイプ流木捕捉工の部材の構造計算
 3.7 非越流部の安定計算
4章 張出しタイプ流木捕捉工の施工
 4.1 品質管理
 4.2 施工管理
参考編

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