総合防災部
総合防災部では、地震や豪雨による土砂災害対策をテーマとした業務や技術開発を行っています。主に新しい技術開発やソフト対策、評価基準の検討に重点を置いています。
具体的なソフト対策として、土砂災害警戒避難基準雨量や土砂災害警戒情報、土砂災害発生予測、危険度評価、警戒避難対策、土砂災害危険箇所図(ハザードマップ)などを取り扱っています。
主な業務・研究
主な業務として、気候変動による土砂災害の傾向分析、狭隘箇所や無流水渓流における土砂災害対策、土砂・洪水氾濫対策の検討を行っています。
先進的な技術の検証では、SLAM技術を用いた3次元点群計測の導入により、災害現場の高精細データと詳細な解析を迅速に行うことが可能となりました。これにより、災害調査の効率と精度が大幅に向上し、今後の防災計画および対策の策定に大いに役立つことが期待されています。
また、気象モデルWRFを使用した過去の歴史的豪雨の高解像度雨量データを再現する研究や、降雨分布を考慮した流出解析システムの構築、新たな生産土砂量の算定に関する研究なども行っています。
