鋼製砂防構造物等に関する技術検討

鋼製砂防構造物等に関する技術検討業務

当センターが公益事業として実施しております「鋼製砂防構造物等に関する技術検討」を紹介します。
■鋼製砂防構造物技術検討について
鋼製砂防構造物技術検討の実施方法を以下に示します。

鋼製砂防構造物等に関する技術検討業務実施要領(暫定)
1.概要
 鋼製砂防構造物は、コンクリート系構造物とは異なった特徴を持っており、流砂系の「流す砂防」や渓流環境に適したオープンタイプ、可穣性を生かした地すべり地でのクローズドタイプなど、砂防工法として他の素材に比較して有益な広報であります。しかし、現地での実施にあたっては、現地条件に適合し、期待される効果を十分に発揮するような形式・構造を選定するとともに、計画位置、規模、構造等について充分検討することが必要であります。
 (一財)砂防・地すべり技術センターは、鋼製砂防構造物の初期から、その開発に関係し、オープンタイプえん堤の効果を確認するとともに、それらを昭和58年12月「鋼製砂防構造物に関する研究」としてとりまとめ、広く世に紹介をしております。
 その後も、鋼製砂防構造物に関する諸課題の解決のため、当センター内に「鋼製砂防構造物委員会」を常設し、専門家や学識経験者のご意見を伺いながら、数多くの調査・研究とともに、新たな鋼製砂防構造物の開発を行っています。また、これらの内容を踏まえて「鋼製砂防構造物設計便覧」を出版しています。この他に当センターの建設技術審査証明を受けた新規開発工法についても、その活用の際の技術(計画・設計)に関する相談・指導を行っております。
 このような経緯を踏まえ、今後とも公益事業として現場で鋼製砂防構造物等を使用する際の計画・設計に関する技術的な指導を継続していくこととしています。
 ただし、これまで行ってきた技術検討サービスの開始(試行期間を含め)から20年近く経過しており、当初の目的は達成された感があります。そこで既往の鋼製砂防構造物については、これまでの技術検討の回答を利用していただき、設計技術者自身でのチェックを望むものです。今後は、新規に開発された鋼製砂防構造物について技術検討を行っていく所存です。
2.検討対象構造物
 当センターの建設技術審査証明を受けた新規開発工法で5年を経過しないもののうち、砂防えん堤に分類されるもの。
3.検討内容
(1)施設機能の妥当性
(2)構造物の安定性
4.検討用資料
(1)流域図    (当該渓流流域、縮尺は1/2,500または1/5,000等)
(2)写真     (えん堤サイト及び上下流の状況)
(3)設計図    (平面、縦断、横断、一般構造図、構造詳細図等)
(4)現地調査資料 (地盤、礫径、PH等の調査資料)
(5)設計検討書  (砂防整備計画、水理・安定・構造の各計算書等)
(6)管内図    (計画施設の位置を記入したもの)
(7)鋼製砂防構造物については当センターの作成したチェックリスト
(※当ページ下段からダウンロードして下さい)
5.検討実施料
国土交通省地方整備局事務所・都道府県土木事務所など公共機関からの実施依頼については無料。
ただし、建設技術審査証明を受けてから5年以上経過した工法や調査を必要とするもの、ならびに上記公共機関以外からの実施依頼については、委託調査としてお願いします。
■検討対象構造物
検討対象構造物については、こちらをご参照下さい。
■設計チェックリスト
ダウンロードしてご使用下さい。
鋼製砂防構造物設計チェックリスト(Excel)(H21更新)
鋼製流木捕捉工設計チェックリスト(Excel)(H21更新)
■点検・調査表
ダウンロードしてご使用下さい。
鋼製透過型砂防堰堤-点検・調査表(Excel)
鋼製不透過型砂防堰堤-点検・調査表(Excel)
鋼製流木捕捉工-点検・調査表(Excel)
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